外国人アルバイトの紹介サービスのメリット・デメリットを解説!
2024年08月14日
アルバイト・パート採用市場で活用される「紹介会社」。
今回は「外国人アルバイトを採用したい」とお考えの事業者の皆様に、外国人アルバイトの紹介会社のメリットとデメリットをご紹介いたします。
まずは「外国人アルバイトの紹介会社」についての基礎知識(サービスやコスト)を見ていきましょう。
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どんなサービスか?
端的に言うと、紹介会社は「顧客企業へ求職者を紹介するサービス」を提供しています。
一般的には、条件に該当する応募者の選別や、面接のセッティングなど「紹介」にとどまらず、採用支援も行っている場合が多いです。
紹介会社とは、端的に言うと、労働者が必要な企業に求職者を紹介する職業紹介事業を指します。
厚生労働大臣の許可を受けた職業紹介事業者が、企業と求職者の仲介役となって、雇用関係の成立を斡旋します。
基本的に、求職者側はサービスへの登録から利用、仕事紹介まで、すべて無料で行うことができます。
サービスによっては、書類の作成や面接対策といった、就職サポートを受けられる場合もあります。
これに対し、顧客企業が求職者を採用した場合、紹介会社へと手数料を支払います。
紹介会社は、顧客企業から手数料を貰うことで利益を獲得しています。
人材派遣との違い
類似するサービスに「人材派遣」があります。
双方には様々な違いがありますが、その中でも「雇用関係の有無」が大きな違いです。
「人材紹介」は、紹介会社が求職者と雇用関係を結ぶことはありませんが、派遣会社の場合は、求職者が派遣会社と雇用関係を結びます。
- 職業紹介事業:顧客企業と求職者を引き合わせるのみ。
- 労働者派遣事業:人材派遣企業と雇用契約を結んだ労働者を顧客企業へと派遣する。
人材紹介の場合は、派遣業者を仲介せず、労働者と直接契約を結ぶことができます。
コストはどれくらいか?
紹介会社からの紹介によって人材を確保できた場合「手数料」を徴収されます。
「外国人アルバイト」に限らず、一般的に「5万円~年収の20%」が相場となっているようです。
どんな紹介会社があるか?
例えば、次のような紹介会社があります。
- 株式会社グッドマンサービス
- 株式会社アイエスエイ
- 株式会社ノーザンライツ
順に見ていきましょう。
株式会社グッドマンサービス
有名なサービスとして「NIPPON仕事.com」があります。
こちらは外国人採用に特化した求人媒体で、500名以上の採用実績を持っています。
企業が登録を行うと、外国人専門の求人サイト「NIPPON仕事.com」に無料で掲載することができます。(「アルバイト」だけでなく、正社員/派遣社員も募集可能。)
株式会社アイエスエイ
アルバイトへの人材紹介に特化したサービスを提供。
アルバイトの人材を確保したい企業へ「外国人留学生」の紹介を行なっています。
専門エージェントが留学生と綿密にコミュニケーションを取っている点が特長。
外国人アルバイト採用の際に企業が懸念する「文化・習慣の理解」や「周囲との調和」などで躓くことがないよう、フォローを行なっています。
株式会社ノーザンライツ
外国人留学生の紹介サービス「NLiss(Northern Lights International Student Support)」を提供しています。
アジアや欧米地域など数10ヶ国から来日した留学生や、定住・永住ビザを持つ外国人を、企業へと紹介しています。
「最短1週間」での紹介が可能で「5名の面接動員を保障」している点が特長です。
紹介会社を利用する「メリット」
さて、ここからは、紹介会社を使ってアルバイトを採用する場合の「メリット」と「デメリット」について解説していきます。
まずは、メリットから見ていきましょう。
紹介会社を利用するメリット
- 紹介担当者が探してくれる。
- 採用できるまで費用が掛からない。
- ある程度の確実性がある。
紹介担当者が探してくれる
「人材を探す」となると、それなりの労力が必要です。
紹介会社を利用する場合、基本的に担当者に担当してほしい業務の情報や求める人材について情報を渡すだけで済みます。
利用するサービスにもよりますが、求人広告の出稿や応募者の選定、面接のセッティングなど、採用フローの一部を代行してもらえるため、採用にかかる労力/時間を削減できます。
採用できるまで費用が掛からない
「手数料」が発生するのは、採用が決定した場合のみです。
適切な求職者がいなかった場合や、紹介を受けられなかった場合は、手数料を取られることがありません。
採用できない場合はコストがかからないため、リスクなく採用を行うことができます。
ある程度の確実性がある
「一般の媒体では応募が集まらない」場合、紹介会社を利用することで、人材を確保することができます。
その意味では、ある程度、確実性が高い方法であると言えるでしょう。
ただし、ニーズによっては、求める人材と違う場合や、人材を紹介してもらえない場合もあります。
(「紹介されない場合もある」という点については後述します。)
考えなければならない「デメリット」
次は紹介会社を利用する場合、考えなければならないデメリットについて紹介いたします。
紹介会社を利用する場合に考えなければならないデメリット
- 一人あたりの採用単価が高くなる。
- すぐに辞められるとダメージが大きい。
- 必ず紹介されるわけではない(特に採用難の職種)。
- 担当者によってバラつきがある。
一人あたりの採用単価が高くなる
応募~選考~面接の採用フローの一部を代行して貰える点は魅力的ですが、その分、手数料を取られます。
時には「アルバイトの時給」と釣り合わないケースも。
また手数料は「一人当たり」の料金であることも注意が必要です。
複数人を採用したい場合、その人数分だけ手数料を徴収されるます。
仮に、一人当たり5万円だとしても、5人採用すると25万円に膨れ上がり、割高になります。
すぐに辞められるとダメージが大きい
せっかく紹介手数料を払って、人材を確保したとしても、その人材がすぐに辞めてしまったら、採用にかけたコストを回収できないまま終わってしまいます。
サービスによっては、手数料の一部~全額を返済して貰える場合もありますが、面接や教育にかかった労力/時間は戻ってきません。
それらを踏まえると結果的にマイナスが大きくなるケースも。
必ず紹介されるわけではない(特に採用難の職種)
企業は、登録している人材の中から求職者を紹介します。
当然、該当する人物が見つからず、紹介できないというケースもあります。
かといって「給与を上げる、必要な日本語レベルを下げる」など条件を妥協してしまうと、採用後のミスマッチにも繋がり、企業のみならず、求職者にとっても不幸な採用になってしまいます。
担当者によってバラつきがある
人材紹介は、担当者の腕によるところが大きいサービスです。
企業/求職者の相性を始め、適した人材を紹介してもらえるかどうかなどは、「誰に担当して貰えるか」という、ある意味「運任せ」の要素が絡むため、その点は注意が必要です。
外国人アルバイト採用なら「専用媒体の活用」という方法も
ここまで「紹介会社」について、基礎知識からメリット・デメリットまでを解説してきました。
忘れてはならないのは、アルバイト人材紹介会社の利用は、採用活動において選択肢のひとつでしかないということです。
大切なことは「人材の採用」という目的を達成すること。
そのための手段として、もう一つ「外国人専用媒体の活用」をお勧めします。
媒体への掲載は「紹介会社よりも安く済む」ことが利点として挙げられます。
一方「応募が来ないから採用できない」とお考えの事業者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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